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本学学生が「千葉市大学市長賞」を受賞

「千葉市大学市長賞」は、千葉市のまちづくりや地域活性化に顕著な貢献をした千葉市内の大学生・短大生を表彰するものです。今年度は大学院生1名、大学生7名、短大生3名が受賞。本学の受賞者は、経済学部経済学科4年のJさん(中嶌ゼミ所属)です。おめでとうございます。

3月1日に市役所で行われた表彰式では、まず神谷俊一市長から「在学中に千葉市で培った人のネットワークを卒業後も大切にしてほしい。卒業後は千葉市外で就職する方もいると思うが、戻ってきたときに『千葉市はさらにすてきになった』と言ってもらえるよう、私もがんばりたい」とのメッセージをいただきました。次に、当日出席した受賞者一人ひとりに、市長から賞状が手渡されました。

表彰式の後は、市長と受賞者の意見交換も行われ、本学のJさんからは、特別ゼミで取り組んだクラウドファンディングを使った商店街活性化の成果を市長に報告したり、ティップスタードームでの自転車競技を活性化させる戦略をまとめたレポートを手渡したりしました。

市長は、Jさんの推薦理由書の中に大学祭実行委員を務めたことに着目され、「今年度、千葉市内の区民まつりは、開催しなければ運営ノウハウの継承が大変難しくなっていた。大学祭はどうでしたか?」と尋ねられました。それに対してJさんから「それは大学祭でも同じでした。今年度、対面で開催できたことは、後輩たちにノウハウを残す意味で重要でした。」となごやかな会話がなされました。

【受賞者の感想】
学生生活の集大成として、このような素敵な賞を頂けたこと、大変嬉しく思っております。教職員の皆様をはじめ、ここまで支えてくださったすべての方々への感謝と学生生活で得た糧を忘れずに、これからも精一杯取り組んでまいります。
この度は、表彰式と意見交換会という貴重な機会を頂きまして、本当にありがとうございました。