地域連携
「第4回いなげボッチャカップ」に本学学生が、選手・運営スタッフとして参加しました
「第4回いなげボッチャカップ」(主催:稲毛区地域振興課、共催:千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部、敬愛大学、千葉大学)が、2023年2月19日(日曜日)に開催され、本学学生が選手や運営スタッフとして活躍しました。
この企画は稲毛区と区内3大学(千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部、敬愛大学、千葉大学)との連絡調整会議の中で発案されたもので、「パラスポーツに対する興味と関心を深めてもらう」ことや、「稲毛区にゆかりあるスポーツである「ボッチャ」を、3大学を含め共に競技することで郷土意識を高めるとともに、区民の交流を図る」ことを目的としています。
今回は感染対策を十分に講じながら、開催規模を令和元年度に開催された第1回大会と同じ規模に戻し、穴川コミュニティセンター体育館で実施されました。市政だよりなどの公募から抽選により16チームがエントリーし、本学から「まちづくりゼミ」の学生有志8人が、選手や運営スタッフとして参加しました。
試合は参加16チームを4チームごと4コートに分け、コート別に総当たり戦(コートごとに優勝チームを決める方式)で行われました。惜しくも優勝は逃しましたが、試合の他にも会場設営・撤収はもとより、開会式・閉会式の進行などスタッフとしての活動を通じて、他大学や区民の皆さんと交流を深めました。
※ 参加学生の感想 ※
Wさん(4年生)
私は稲毛区でのボッチャ大会に今回を含めて4回参加して、毎回感じたことは「最高に楽しい!」でした。参加することで「ボッチャは障害の有無にかかわらず楽しめるスポーツ」を肌で感じ、それまでの障害者のためのスポーツという自分の認識を改め、パラスポーツへの理解を深めることができました。ボッチャクラブ3388のパラアスリートや市民の皆さんと、ボッチャを通じて交流できたことは貴重な経験となりました。
Nさん(2年生)
私は閉会式の司会を務めさせていただきましたが、表彰も準備・後片付けも、敬愛大学や千葉大学の学生の皆さんと一緒に、市民の皆さんが楽しんでいただけるように協力して進めました。すべての対戦が終わった後に、学生選抜チームとボッチャクラブ3388との特別ゲームをやらせていただきました。私は学生チームの一人としてプレーしましたが、パラアスリートの皆さんの豊富な経験やテクニックの高さに脱帽でした。
Kさん(2年生)
私は、今回初めてボッチャをプレーして、とても奥が深いスポーツだと感じました。技術だけではなく、作戦や戦術がとても重要となるので、頭を使うことが実際にプレーをしてとても難しかったです。しかし、そこが魅力で、最後までどうなるかわからないため、見ているだけでもとても楽しむことができました。私のような初心者でも楽しむことができたので、またこのような機会があれば、ぜひ参加をしたいです。
(リンク)
千葉市稲毛区ホームページ : https://www.city.chiba.jp/inage/index.html