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マネジメントに王道はない!現場から見えるマネジメントの大切さ


令和8年8月21日(火)、マネジメント概論において、株式会社ドコモCS監査部長の古野徳之様を外部講師としてお招きし、現場におけるマネジメントの実態についてご講演をいただきました。
株式会社NTTドコモは、「つなぐ」を価値創造の源泉として、携帯電話サービス等の通信事業や新たなライフスタイルを創出するスマートライフ事業を中心に新しい価値を生み出してきました。NTTドコモは、NTTグループの一員です。今回、古野様は、NTTグループの実際の事例を使い、学生たちとも対話をしながら、現場でのマネジメントについて講演を進めてくれました。

現場では、上司と部下との間でお互いが望んでいることに認識のズレが生じることがあります。上司は部下が専門知識の獲得や育成・指導を求めていると思いがちですが、部下は、何よりも「決めること」を上司に望んでいるというのです。マネジメントでは、外部環境を踏まえた現状とあるべき姿の乖離を如何に埋めていくのかが必要となります。どのような課題を解決していかなければいけないのか、期限をいつに設定するのかなど、様々なことを決めていくことで、あるべき姿の達成に上手く導いていくことこそがマネジャーの腕の見せどころだと古野様は語ってくれました。
「マネジメントの現場では、どのような学生を求めているのか?」という質問に対しては、古野様は、「この人と一緒に働きたいか」が大切であると答えてくれました。その理由は、仕事をする上で専門的な知識や能力も必要となりますが、入社後、人材がどれだけ成長できるのかは「一緒に働きたい」と思わせる対人関係能力にかかっているからです。

古野様は、「現場のマネジメントに王道はない」と説きました。講義で学んだことが、必ずしも現場のマネジメントでの最適解になるわけではありません。現場のマネジメントでは、知識があれば良いというわけではなく、常に現状を把握しながら、学生時代の学びを如何に活かしていくのかを考えて実践していくことが重要となるのです。今回の講演は、学生たちにとって、マネジメントの理論と実践を繋ぐ貴重な機会となりました。古野様、ありがとうございました。