10の数字で見る千葉経済大学
①学園創立100周年
に向けて!
「論語と算盤」を建学の精神とする千葉経済学園は、2033年に創立100周年を迎えます。千葉県初の女子商業学校の創設から始まり、高校、短大を開学後、千葉経済大学が1988年に開学しました。経済学部経済学科の第1期生の皆さんは今や、論語でいう「知命」(50歳)を超えており、様ざまな分野で活躍しています。
②学部生
合計1,233名
本学の学生数は1,233名。千葉県内や都内にある経済系大学の中でも、比較的少ない数ですが、この数字が「少人数教育」を実践している証しです。先生は学生の顔と名前を一致させています。また、学生たちはゆとりを持って図書館やパソコン室、学生食堂などの施設を使用できます。
③ゼミ1クラスあたり
15名程度
1年生から少人数でプレゼン発表やディスカッション、グループワークをします。ゼミの人数は15名程度で友だちが作りやすく、学生同士の活発な交流で、コミュニケーションの輪が広がります。少人数制を活かして、主体性や課題解決能力、チームワークを向上させる機会を積極的に提供します。
④教員1名に対し、
学生15名程度
1クラス30名以下の講義が全体の約6割で、学生と先生との「距離」が近く、丁寧な個別指導をしています。各々の学生の授業の理解度を深めることで、「質の高い教育」を目指します。また、図書館や実習室、パソコン教室も混みあうことがなく、快適な学習環境を提供しています。
⑤図書館の蔵書は、
約21万冊
総合図書館では、経済、経営、教育と各学科の専門分野を中心に資料の充実を図っています。約21万冊の蔵書のうち、経済、経営の分野は6万冊に及びます。また、雑誌1,138タイトル、視聴覚資料7,055点の他、電子ジャーナル、各種データベース、電子書籍なども備えていて、自由に閲覧することができます。
⑥サークル数23団体
共通の趣味や目的意識を持った仲間たちとの出会いがあります。現在は体育会系9部、文化系13部で構成されています。揺るぎない実績を重ねている硬式野球部、作品が全国放送で紹介された模型部など、目覚ましい活躍が近年続いています。⑦地元就職率80.7%
千葉県及び東京都への就職率は80.7%。地元への就職率は高い水準にあり、例年8割程度の学生が地元で就業しています。本学では合同説明会や個別説明会で出会いの機会を作り、地元企業の魅力発見と理解促進を図っています。
⑧正規雇用率98.8%
正規雇用率は抜群です。働き方の多様化が進んでいますが、将来を見据えた明確な目標を持ち、キャリアプランを考えられるように支援しています。
⑨公務員試験1次試験
合格者数69名
公務員試験の1次試験には、毎年多くの学生が合格しており、過去3年間の1次試験合格者数は、69人です。本学では公務員試験の対策講座が正規の授業として用意されており、科目別、分野別の授業もあって大変充実しています。早い人は、1年次からこうした授業を活用して学習を積み重ね、見事合格を果たしています。
⑩学芸員課程資格
取得者累計388名
経済学単科大学の中で、学芸員課程を持っているのは本学だけです。近年法律が変わり、博物館も文化観光活動に従事し、地域活性化に寄与するように定められました。よって、学芸員にもマネジメント能力が求められるようになり、経済・経営に強い本学出身の学芸員へのニーズが高まることでしょう。