お知らせ
令和7年度「学生懸賞論文」表彰式を行いました
本学では様々な活動で活躍している学生を表彰しております。
本学では、全学年対象に、日々の学修成果を発揮する機会として「学生懸賞論文」を募っています。論文テーマは、社会科学・人文科学・自然科学を問わず、自由に論題(テーマ)を設定できるようにしています。
今年は5名が応募し、最優秀賞1名、優秀賞3名、佳作1名と全員が受賞しました!
山浦副学長より表彰状が授与されました
2月19日(木)に本学において表彰式が厳粛に執り行われました。
受賞者の皆さんには、山浦副学長から賞状が手渡しされ、日々の学修姿勢に対する成果への励ましや、本学にて培われた論理的な思考力を、今後の社会生活で積極的に役立てていくよう激励のお言葉をいただきました。
受賞者の皆さんにとっては、これまで取り組んできた学修成果が論文として評価され表彰されたことが、大きな励みとなり、今後のさらなる学修への意欲を高める機会となりました。
【受賞者コメント】
〇懸賞論文を応募したきっかけは?
・自分の研究や論文が、客観的にどのような評価を得られるのか、どのような評価をされるのか、問題意識がどこまで通用するのかを知りたく、挑戦してみました。
・大学院進学を目指しており、修士論文の練習として応募しました。
・日頃からご指導いただいている先生から背中を押していただき、応募の決意をしました。
〇論題(テーマ)について
・大学での学びと就職業界が金融(銀行)業であり、その業界の将来性や今後の展望について考えてみたかったからです。
・ゼミでの学びと、大学院で学びたいことの接点を探究したいと思いました。
・自分が感じてきた「生きづらさ」の感じ方を言語化し、構造的に理解したいと思いました。
〇論文作成で特に力をいれたこと
・同県内にある複数の地域銀行の社会的課題と取り組みの比較に力を入れ、顧客層や資産規模の違いによる各行の特色と、今後求められている要素が多角的に分析できました。
・ゼミでの学びを具体化したいと考え、税法上の行為を倫理的観点から評価できる枠組みを提示しました。
・先行研究の丁寧な整理と、自分の主張を軸とした論理構成の構築です。テーマが多面的なので、関連する理論や議論を幅広く読み込み、それぞれの立場の違いや共通点を明確にし、自分の問題意識の位置づけを意識しました。
○論文作成で苦労や困難だったこと
・新たな取り組みの提案についてです。社会的課題の解決と収益回復やビジネス構造の改善などを取り入れた提案をしたいと思いました。
・法的評価と倫理的評価を区別しつつ、客観性のある倫理指標を示すために多くの視点から検討する必要があり苦労しました。
・資料収集と情報の取捨選択に苦労しました。自分の論旨に必要な情報を見極め、整理し、論理的に再構築することには想像以上に時間がかかりました。
○この論文作成を、今後どのように活かしたいですか?
・自分の考えを文章で論理的に伝える力が鍛えられたと思います。就職後、非対面の場面で生かしていきたいです。
・大学院での研究の際、法的分析だけでなく倫理的視点を重視できるようにしていきたいです。また、論文作成のテクニックを修士論文作成時に活かしていきたいです。
・今回の論文作成は、自己理解を深める大きな機会を得られました。研究による視点や結論を、今後の人生に活かし、自分自身と向き合い、より主体的な生き方を選択していきたいと思います。
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