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本学学生が千葉北警察署の一日警察署長として、年末年始の交通安全や防犯を呼びかけました

12月13日(火)、本学経済学科4年のSさんが、千葉北警察署の一日警察署長となり、年末警戒イベントで地域の皆さんに年末年始の交通事故や犯罪への注意を呼びかけました。

千葉北警察署の一日警察署長を務めたSさん

Sさんは、千葉北警察署にて矢﨑署長から委嘱状の交付を受けたのち、ショッピングセンターのワンズモール(千葉市稲毛区長沼町)で「年末年始特別警戒・冬の交通安全運動出動式」に参加しました。

出動式では、千葉北警察署が所管する稲毛区の宍倉区長や花見川区の折原区長、警察署員や地元の防犯協会・交通安全協会、地域の防犯パトロール隊など出席した皆さんの前で登壇し挨拶をしました。
挨拶では、年末年始に増加する飲酒運転による交通事故や近年大きな問題となっている「電話de詐欺」についてふれ「安全で安心な年末を過ごしていただき、明るく笑顔で新年を迎えていただきたい」と呼びかけました。
また、建物の外に出てパトカーに乗車、それを合図に白バイやパトロールカー、移動交番車などが出動しました。

その後は、ワンズモールを訪れた地域の皆さんに交通安全や防犯に関する啓発グッズの配布を行いました。

パトカー出動の様子 パトカー出動の様子

【Sさんの感想】

年末年始特別警戒及び冬の交通安全運動に伴う、千葉北警察署一日署長を務めさせていただきました。
今回の活動は、「皆さんに安全で安心な年末を過ごしていただき、明るく笑顔で新年を迎えていただきたい」、そんな想いで取り組みました。
3年前にも一度、「令和ちばモノレールガール」として、一日警察署長を務めた経験がありますが、安全で安心な暮らしは警察官の方と地域の皆さんの協力があって初めて成り立つものだと改めて実感しました。
今回は、実際に地域のリーダーとして、防犯活動や交通運動にご尽力されている方々に感謝の気持ちやエールをお伝えすることができて良かったです。
貴重な経験をいただき、どうもありがとうございました!