地域連携
松本竜一先生(経営学科)が「ちば学リレー講座2025」の講師を務めました
本学も参加する「ちば産学官連携プラットフォーム」主催の「ちば学リレー講座2025」の第3回目の講座が7月26日(土)、敬愛大学・敬愛短期大学 稲毛キャンパスで開催されました。
この講座は、ちば産学官連携プラットフォームに参加する大学・短期大学として共同の公開講座を千葉市周辺の住民を対象に開催し、「地域の発展と課題解決に寄与する」ことを目的としています。
今回の講座は、本学准教授 松本竜一先生による『ちばの文化と産業 ~創造的な活動と文化産業のこれから~』というテーマで行われました。松本先生より文化芸術(アート・芸術・文化など)の意義が拡張され、誰もが文化芸術の消費者であり活動者である社会について説明されました。千葉県の文化芸術推進基本計画から、ちばを豊かにする取り組みとしての文化芸術促進や、文化芸術が社会にもたらす経済的・創造的な影響などを紹介されたほか、発展が目覚ましいAIによる創造とそれにより問われる文化芸術の論点にも触れられました。
文化芸術の裾野の拡大と創造的な活動の大衆化についてのお話は、すべての人に関係するもので、受講者も真剣に耳を傾けていました。