
企画展を見学される神谷市長(中央)
(写真提供 千葉日報社)
千葉経済大学総合図書館では、2022年6月6日(月)より、来年開業100周年を迎える銚子市の小さなローカル鉄道「銚子電鉄」の企画展を開催しています。1923年に開業した銚子電鉄の歴史や、経営状況の悪化を救うべく行っている数々のユニークな商品や施策を展示パネルや関連資料で紹介しています。
今回は、大学の模型部、トラベル研究部の協力で、2008年に学生が制作した銚子市のジオラマも展示することができ、実際に銚子電鉄の車両の模型も走っていて見ごたえがあります。
6月18日(土)には、千葉市の神谷市長も来場され「経営戦略の知が詰まっていて、大変参考になる」と述べられていました。
また、銚子電鉄からは竹本社長、柏木常務も来場され、竹本社長は「みなさまの熱い応援で、何とか経営も維持できている状況です。これを機会にぜひ、夏休みに銚子に来ていただければありがたい」と仰っていました。
尚、この企画展については千葉テレビのニュースで6月27日(月)に放映され、J:COMでも7月2日(土)から一週間放映されます。また千葉日報、共同通信でも配信されました。