教員紹介

  • 教授

塗茂 克也

専門分野

  • ベンチャー・中小企業経営
  • 起業
  • 人的資源管理

主な担当科目

  • 中小企業論
  • ベンチャー起業論
  • マネジメント概論
  • 経営学入門

k-nushimo@cku.ac.jp

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人生には、「出た結果」と「出す結果」があると思います。
例えばプロ野球選手になるという夢があたっとして、本当にそうなれたかどうかは「出た結果」。
その夢に向かっていろいろとチャレンジしてみるのが「出す結果」。
「出た結果」は偶然に大きく左右されますから、
大切なのは「出す結果」で、自分次第で何とでもなります。
いろいろやってみると、そこからまた新しい景色が見えてくると思います。
4年間で「出す結果」をどんどん積み上げていってください!

担当科目/演習

中小企業論、ベンチャー起業論、マネジメント概論、経営学入門

最近の研究内容

中堅・中小企業経営を発展させるために、どのような人材マネジメントが有効なのかを研究しています。特に、今後も発展が続く東南アジアへ進出する際の課題や具体的な施策について関心があります。
また、最近は中小飲食業従事者のキャリア形成について、感情労働という視点から支援できないか模索中です。

業績(著書・論文等)

著書

  • 『社会人としての心得』(単著)経営書院、2023年
  • 『新入社員基礎講座』(共著)経営書院、2014年
  • 『管理職のための人事制度活用術』(単著)経営書院、2010年

論文

  • 「ベトナム日系中小企業の人材マネジメントとその影響
    ―現地従業員のHRM認識,コミットメント,会社に居続ける意思の関係とは―」『千葉経済大学論叢』2021年
  • 「東南アジアにおける日系中小企業の人的資源管理-どのような日本型HRMが現地従業員に受容されるのか-」『専修大学博士学位論文』、2019年
  • 「東南アジアにおける日系中小企業の人的資源管理-日本型HRMと現地従業員離職率との関係-」『経営教育研究』第22巻2号(査読あり論文)、2019年
  • 「ベトナムにおける日系中小企業の人的資源管理-質的調査による日本型HRMの受容度について」『新潟経営大学紀要』、2018年
  • 「日系中小企業が東南アジアで現地経営を発展させるためには-日本型HRMの受容度についての考察-」『新潟経営大学紀要』、2017年
  • 「中小企業の東南アジア進出におけるHRM上の課題」『専修マネジメントジャーナル』(査読あり研究ノート)、2015年
  • その他経営系の雑誌へ執筆

略歴

最終学歴

専修大学経営学研究科博士後期課程修了 博士(経営学)

職歴

事業会社および経営コンサルティング会社勤務後、2011年経営コンサルティング会社起業、中小企業診断士
2016年~2021年 新潟経営大学経営情報学部 准教授

所持資格

中小企業診断士
専門社会調査士

所属学会

日本経営学会、日本労務学会、日本ベンチャー学会、日本マネジメント学会

自己紹介、趣味など

スポーツが好きで、ゴルフ、バドミントン、水泳、スキー、スノボと幅広くやりますが、どれも三流。楽器はサックスを習っていますが、これは三流手前の初級者です。
最近の課題は、飼っている(一緒に暮らしている)猫と仲良くなることです。