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千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部の学生が「千葉市大学市長賞」を受賞しました

 千葉市のまちづくりに力を入れ、地域活性化に貢献した千葉市内の大学生・短大生に対し、千葉市長が表彰を行う「千葉市大学市長賞」。7年目を迎える今年は、卒業を控えた市内の大学生9名、短大生3名が受賞しました。
 千葉経済大学からは経済学部経営学科4年のSさん、千葉経済大学短期大学部からはこども学科2年のAさんが、共に佐久間学長の推薦を経て受賞する運びとなりました。
おめでとうございます。

千葉経済大学
経済学部 経済学科
 Sさん
令和元年「レッドブル・エアレース千葉」
    「稲毛せんげん通りまつり」「稲毛あかりまつり」
令和2年「新成人と語る未来の千葉市2020」
令和3年「市長と語ろう会」などの地域イベントに積極的に参加した。
また、4年間ボランティア部に所属し、千葉経済学園ボランティアセンター主催の募金活動などに取り組み、部のまとめ役としても活躍した。
千葉経済大学短期大学部
こども学科
Aさん
短大が主催する「こども造形教室」に積極的に参加、千葉市内の子どもたちに造形活動の楽しみを享受させるなど、地域貢献活動を行った。また、所属学科において上位の学業成績をおさめ特待生にも選出され、学生生活においても他の学生の模範となっている。

集合写真

 桃の節句の3月3日(木)、千葉市役所本庁舎にて授賞式が行われ、神谷俊一市長から賞状を授与されました。
 神谷市長からは「千葉市は大学・短大が多くある都市です。地域活動やまちづくり活動は、感染症の影響で若干停滞していますが、みなさんとは今後も連携を図りたいと思っています。卒業後も千葉市で活躍する方はもちろん、就職を機に千葉市を離れる方、実家のある土地に帰る方も、学生時代を仲間と過ごしたまちをまた、訪ねてほしいと願っています」と、温かいメッセージをいただきました。
 その後、SさんとAさんは神谷市長と意見交換をしました。以下、神谷市長とSさん、Aさんのやりとりを掲載します。

神谷市長:「レッドブル・エアレース(小型プロペラ機の世界レース)千葉は私が副市長時代に関わったイベントで、大変思い入れの深いイベントです。こうしたイベントに地域の方が関わってくださることで、イベントが身近になり、まったく異なる意味を持つと思っています。千葉市には今も様ざまな企画が寄せられているので、卒業後もぜひ幅広い経験を活かして力を貸してください。
 
Sさん:はい。レッドブル・エアレースは外国の方と触れ合うことができ、貴重な経験となりました。
(後日談:市長を前に、ものすごく緊張しました! 今のご時世、外国人とコミュニケーションをとることが難しいので、コロナ前のこの活動が本当に貴重な経験になりましたと、本当はお話したかったです。)

Aさん:幼稚園から千葉市で過ごしました。短大で保育について学び、卒業後も市内の保育所で働きます。これからは学んだことを活かして、千葉市を支える子どもたちと関わっていきたいです。
(後日談:市長にお会いできるなんて、ビックリです。短大では「乳児保育」の授業が心に残っています。0~2歳児の乳児期は特定の大人との信頼関係が重要だと学んでから、私の進路は保育園にしよう! 子どもたちに愛情を注いでいこう! と決めました。)

神谷市長:コロナ禍で保育園、幼稚園、学校などは大変な状況ですが、安定して運営できるよう心がけています。今の気持ちを持ち続けて、子どもたちにあたたかく接してください。

Sさん

発表

二人

Aさん

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