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2019年度千葉県大学野球春季リーグ戦(2部)で、本学選手が首位打者を獲得しました!

 2019年度千葉県大学野球春季リーグ戦が4月6日から5月20日まで行われ、2部リーグに属する本学硬式野球部は、6勝6敗(勝点3)で6チーム中4位になりました。日頃よりご支援くださる保護者や卒業生などの皆様、熱いご声援を誠にありがとうございました。
 個人成績では打撃部門において、本学のS選手(経済学科、4年)が39打数16安打(11四死球)の打率4割1分で、見事「首位打者」を獲得し、その栄冠に輝きました。おめでとうございます! さらにS選手は、春季リーグ戦のベストナイン(一塁手)にも選ばれました。
 秋季リーグでは優勝、そして1部リーグへの復帰を目指して全力を尽くしますので、引き続き応援くださいますよう、よろしくお願い致します。

対淑徳 4/27

4月27日の対淑徳大学戦(於ZOZOマリンスタジアム)
◇2019年度春季リーグ戦での戦績◇
 

【第1節】
千経大-千工大
   9-1
   3-4
   2-0
【第2節】
千経大-千商大
   0-7
   1-2

【第3節】
千経大-淑徳大
   1-2
   1-2
 

【第4節】
千経大-日大生
   8-4
   3-0
 

【第5節】
千経大-帝平大
   3-8
   4-3
   3-2

4/13 千葉商科大学戦

4/14 対千葉商科大学戦

27 ユニフォーム

◇選手及びマネージャーへのインタビュー:春季リーグを振り返って◇

S選手(打者、経済学科4年生)

 春先はあまり調子がよくありませんでしたが、試合に出る中で調整を進めることができました。今シーズンは首位打者を獲得できて、大変うれしく思っています。以前、打率2位になったことはありましたが、最終学年で首位打者になれてこの上ない喜びです。チームのみんなが「キャプテン」として、そして「4番打者」として、私にいい意味でのプレッシャーをかけて緊張感を与えてくれたことが、今回の首位打者獲得の大きな原動力だったと思っています。
詳細
 チーム全体としての春季を振り返ると、その実力レベルは確実に上がっているものの、勝負所で決めきれない、ここぞという場面で勝てませんでした。個人的意見ですが、1部リーグと2部リーグで実力にさほど大きな違いはなく、勝負所で決めきれるかどうかがポイントだと思います。
 秋季はもちろん優勝を目指し、後輩たちへ1部リーグ復帰という形で引き継げるよう、4年生がチームを勝たせてあげたいと願っています。
 最後に、私は昨秋からキャプテンを務めていますが、心掛けていることが2つあります。1つ目は元気を出して明るく、2つ目は「チームのために何が必要か」をつねに問うことです。引き続き、千葉経済大学硬式野球部へのご声援をよろしくお願いいたします。
H選手(投手、経済学科2年生)

 第4節(対日大生産工学部)と第5節(対帝京平成大学)に投げ、ともに勝利投手になりました。両試合ともストレートの切れが良く、コースに決まったことが勝因です。しかし、第2節の千葉商科大学との対戦で中継ぎとして登板したもののストレートが浮いてしまい、抑え切れなかったことがとても悔やまれます。
詳細
 チームは優勝できなかったものの、私を含め全員が毎試合、全力を尽くしました。特に最後の第5節では、第1戦で負けたものの、その後の2試合で連勝して勝ち点を上げることができました。秋季リーグに繋がる、最高にいい形で終われたと思います。
 私の考える「いいピッチャー」とは、安心感・安定感のあるピッチャーです。秋季リーグでは両者を兼ね備えた先発投手をしっかり務め、1部昇格・復帰に貢献したいと強く思っています。
Tさん(マネージャー、経営学科2年生)

 昨年12月、小間子グラウンドに部室棟を新築してくださり、学長先生をはじめとする大学関係者の皆様にとても感謝しています。きれい、そして快適で、部員一同大変ありがたいと思っています。マネージャーとして、部員一同になりかわり、お礼を申し上げます。
詳細
 私自身は中学から高校の6年間、ソフトボールをやっていました。スポーツでは何が起きるかわからず、たとえば急にできるようになって面白くなることもあります。野球を含め、それがスポーツの醍醐味だと思っています。
 マネージャーとして普段から気を付けていることは、選手が試合に集中できる環境を作ることです。春季リーグを振り返ると、良かったことは、自分たちが盛り上がっているときにはベンチの雰囲気がとてもよかったことです。そこには学年の区別がなく、まさに“全員”です。反省すべきところは、勝負所での弱さ、たとえば攻撃のときには残塁が、守備のときにはエラーが出てしまったことです。秋季リーグでは「1戦必勝」を心掛けたいと思います。

S選手とTマネージャー

首位打者とベストナインを獲得したS選手(右)とマネージャーのTさん

H選手

春季リーグ戦で2勝した投手のH選手

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