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稲毛区との相互連携に関する協定締結式が行われました

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 稲毛区役所と千葉経済大学および千葉経済大学短期大学部は、お互いの持つ資源を有効活用し、地域の活性化と区民サービスの向上に取り組むべく、ボランティア活動、防災対策、パラスポーツの振興、人材育成など各方面で連携を図ることで合意し、相互連携協定を締結しました。7月2日(火)、本学にて協定の締結式が行われ、宮尾孝稲毛区長と佐久間勝彦学長が協定書に署名を行いました。
   このニュースは7月5日(金)の読売新聞朝刊25面、千葉日報朝刊4面に紹介されました。
 相互連携協定を結ぶにあたり、本学園は昨年9月ごろから準備を進めてきました。6月、大学・短期大学部に地域連携活動の企画・立案を行う「地域連携室」を設置したことから、地域連携を組織的に進める機会として協定の提案を稲毛区側にさせていただきました。学生のボランティアや区民まつりへの参加など、これまでに図ってきた両者の連携・協力は、より確かなものとなり、学園としても今まで以上に学びの場が増え、より良いまちづくりへのきっかけになると考えています。
 今後は、学園祭を通じて千葉市が推進するパラスポーツ「ボッチャ」の紹介や体験会をしたり、地域と連携した防災対策の推進活動に励んだりと、地域のさらなる発展に向け具体的に始動してまいります。

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0702 署名

宮尾孝 稲毛区長からのコメント
 区内に複数の大学、高校を有する稲毛区。少子高齢化が進む中で、区は「文教のまち」を掲げ、学校と連携した活気あふれるまちづくりを目指しています。千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部と区の三者が緊密な連携を結ぶことで、学生の柔軟な発想を地域活性化に活かしていきたいと連携を締結させていただきました。区としては、大学、短期大学の高等教育機関との連携は初めてのことです。
 
佐久間勝彦 学長からのコメント
 地域に開かれた学園を目指しています。大学の4年間、短期大学部の2年間を学んで終わりということではなく、学生には「稲毛区で学んだ」という意識を持ってほしいです。また、これを機に、区民の方々とふれあい、連携活動を深めたいと思います。これまでに、総合図書館や市民講座は地域の方々にも利用されてきましたが、今後は「稲毛区にある千葉経済学園」として、生涯学習の学びを深める場として活用していただければと思います。

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