粟沢 尚志 教授(経済学科長)が
「ちば学リレー講座2019」の講師を務めました

ちば産学官連携プラットフォーム主催の「ちば学リレー講座2019」の2回目の講座が6月29日(土)、敬愛大学生涯学習センターで開催されました。
この講座は、ちば産学官連携プラットフォームに参加する大学・短期大学として共同の公開講座を千葉市周辺の住民を対象に開催し、「地域の発展と課題解決に寄与する」ことを目的としています。
今回の講座は、本学 粟沢 尚志 教授 による『千葉の「市民活動」~文教地区「稲毛」から始まったまちづくりとボランティア~』というテーマで、地域総合研究所 村山 和彦 特任研究員を交えて行われました。
講座の前半は、粟沢教授より、本学と相互連携協定を結ぶ西千葉ゆりの木商店街(ピーナッツクラブ西千葉)が活性化していく背景や、本学園の学生・生徒によるボランティアを通じたまちづくりについて紹介されました。

後半は、西千葉ゆりの木商店街の商店街活性化のために使用されている地域通貨「ピーナッツ」の制度設計者である村山特別研究員より、今から約20年前から現在に至る稲毛のまちづくりにおける市民活動の模様が紹介されました。
本学では、今後も、ちば産学官連携プラットフォーム事業に積極的に参画して参ります。
【ちば産学官連携プラットフォーム】
https://www.chiba-pf.org/