硬式野球部 千葉県リーグ秋季第二節 中央学院大学戦 試合報告
野球部マネージャーのO.M.(経済学科3年)です。第1節の城西国際大学戦では、残念ながら勝ち点を落としてしまいました。その悔しさを糧に全員で鍛え直し、第2節の中央学院大学戦に臨みました。選手たちのプレーと、試合結果をご報告します。
第2節(VS中央学院大学)
1回戦の試合結果:○2-0
中学大 000 000 000 |0
千経大 000 110 00×|2
全員で勝ち点をと挑んだ1戦目。4回に大谷(4年)のセンター前ヒットで出塁し、荒井(大)(1年)が送りバントでチャンスを広げると、5番尾崎(2年)が痛烈なライト前ヒットで先制点を取りました!
続く5回、寺川(4年)が四球で出塁、関根(3年)がセンター前ヒットで1死1、3塁として、大谷(4年)がセンターの犠牲フライで追加点。先発の橋詰(3年)は6回1安打の好投を見せ、マウンドを降りました。次にマウンドに上がった岩佐(2年)も3回1安打で中央学院大学打線を抑え、13年秋以来の1部での勝利となりました!
2回戦の試合結果:●2-1
千経大 000 100 000 |1
中学大 100 000 00×|2
2連勝して、何としても勢いづけたい2戦目。先発の鵜瀬(3年)が初回に四球とエラーでランナーを3塁まで進めてしまい、捕手の失策であっさり先制点を取られてしまいました。3回にもヒットと盗塁でチャンスを広げられ、追加点を奪われました。
しかし4回に経済大学が反撃に出て、荒井(大)(1年)の2塁打で出塁し、村上(1年)の犠牲バントでチャンスを広げ、尾崎(2年)のセンター前ヒットで1点を返しました。このあと、6回に先頭の大谷(4年)が3塁打を放つものの後続が続かず無得点。好投した鵜瀬(3年)に援護ができず、あと1点が遠い2戦目となってしまいました。

橋詰(3年):1戦目で6回1安打の好投をみせた

岩佐(2年):第2節で1戦目から3戦目までリリーフとして活躍
3回戦の試合結果:●9-0
中学大 001 000 053 |9
千経大 000 000 000 |0
この試合を勝ち、何としても勝ち点を得たい3戦目。1戦目に先発した橋詰(3年)が再びマウンドへ。3回に四球と進塁打でチャンスを広げられ、中央学院大学の3番打者にセンター前のタイムリーヒットを打たれ先制点を取られてしまいました。
経済大学打線もチャンスは作るもののあと一本が出ず、終盤に追加点を許し、点を取ることもできないまま、残念ながら相手に主導権を握られるというワンサイドゲームになってしまいました。
チーム全体に課題の残る1戦となりましたが、監督、コーチ、選手が一丸となって反撃する準備はできあがっています。

尾崎(2年):1戦目でタイムリーヒットを放ち、勝利に貢献した