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ゆりの木商店街の活性化のために(2014.5.12)

地域と「まちづくり演習」の取り組みについて

 こんにちは、経済学科3年のN.YとS.Kです。
 私たち「まちづくり演習」(粟沢尚志教授)は、地元・西千葉の方々との交流や地域貢献活動を通じて、「ゆりの木商店街」を活性化する方法を見つけること、そしてこれをベースとして西千葉というまち自体を活性化することの2つを目標に掲げて日々のゼミ活動に取り組んでいます。

 最近の活動としては「ゆりの木商店街」に沿った通学路の環境美化(たとえば雑草抜き)や、4月に行った「ようこそ西千葉へ」というプロジェクトでの新入生への挨拶やのぼり旗立て、周辺マップ作りなどがあります。(千葉日報でも紹介されました。関連記事はこちら。)

粟沢ゼミ

  「ようこそ西千葉へ」プロジェクトの発端はゆりの木商店街の客足の低迷にあります。これを回避するため「まず西千葉を活動拠点としている高校生や大学生の皆さんに商店街をもって知ってもらう」ことを目標としました。その上で地域と大学が協力し合うことで新しい発想が生まれ、それが地域の活性化につながるのではないか、という結論にいたり、このプロジェクトが始まりました。

粟沢ゼミ

 私たち15名はプロジェクトに参加し、実際に地域の方々と話し合ってみて、実践的な行動を起こす必要性を痛感しました。また地域の方々との交流を通じて、新たな発見・考え方にふれ、それは経済学・経営学を学ぶ上で大きなプラスになっていると感じています。下の写真は通学路美化活動を終えた後、いつもお世話になっている木村保蔵さん(イタリア料理店「壁の穴」のオーナーシェフでありピーナッツクラブ西千葉の代表)とご一緒に撮影したものです。

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