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本学での授業科目「囲碁」の魅力

 日本の伝統文化として伝承されてきた「囲碁」。AI(人工知能)が進化したことで一流棋士を打ち負かしたり、10歳の小学生 中邑菫(なかむらすみれ)さんが史上最年少のプロ棋士になったり……。ここ数年、囲碁界がますますの盛り上がりを見せています。大学では、授業に取り入れるところが増えており、学ぶことで「思考力」や「集中力」、「コミュニケーション能力」が培われるといいます。
 学ぶ目的は各校さまざまですが、本学では主に「思考力」を強化する授業の一つとして、2017年度から開講しています。毎週水曜日の2限(午前10:40~午後12:10)、囲碁のプロ棋士を統括する公益財団法人「日本棋院」所属の岡田結美子先生による授業が行われ、ゲーム感覚で楽しみながら単位を取得することができます。また、本学の強みの一つである「人間力・社会人基礎力が身につく」ための訓練にもなっています。授業を通じた囲碁の魅力を岡田先生にうかがいました。

囲碁 316①

打つ前に「三手の読み」

囲碁③

 「失敗しても、終局することが目標ですよ」
 「(並んだ石を見て)きれいな置き方ですね」
 1~4年次の学生たちが囲碁盤に向かって対局中、岡田先生は学生たちに適宜、声をかけながら教室内を見回っていました。この日に使用した囲碁盤は、縦横それぞれ19本の線が交わる「19路盤」。学生たちは線と線の交点に狙いを定め、黒石と白石を交互に置いていました。
 学生たちは、授業の前半に岡田先生による講義を受けてから対戦に臨みます。囲碁の歴史やルール、テクニックなど、毎回座学で学んだことをその場で実践しながら覚えることができる。これが本学の囲碁授業の魅力でもあります。
 経営学科3年のKさんは授業のアシスタントとして、教室で使用する囲碁盤を並べたり、先生がいらっしゃるまでの準備をしたり。「その日に先生から教わったことを踏まえた上で、自由に打てるところが楽しいです。初心者の私でも、対戦相手の一手を読みながら、次に置く石の位置を考えていると、発想が豊かになっているなと感じます。集中していないと絶対に勝てないんですけどね」と笑顔で話してくれました。

囲碁⑤

囲碁④

囲碁313 ②

「自分の着手に対しての、相手の応手を予想し、自分の着手を決める」
 岡田先生が考えていらっしゃる『思考力』とは、この「三手の読み」だといいます。打つ前に少なくとも、三手は読め、という意味です。岡田先生は「これらを訓練することにより、社会人になって何かの問題に直面しても、考え抜こうとする力が身についてきます」と話してくださいました。
 続けて岡田先生は、囲碁のさまざまな局面において「盤上に石を置かずに先のことを考えるため、必要になってくるのが『集中力』、相手の考えを予想することで、相手の気持ちを考えることへと繋がるのが『コミュニケーション能力』です。これらも、楽しみながら自然に培われていきますよ」と教えてくださいました。
 このように、本学では授業を通して幅広い教養を学ぶことによって、自ら考え抜く力を深め、良識を踏まえた判断力を養うことで、実社会において活躍できる人材育成に力を注いでいます。

囲碁ルールを踏まえて、授業の課題に挑戦してみよう!
解答はこちらから

ルール①

クリックすると拡大版を見ることができます。ルール①

ルール②

ルール②

囲碁 イメージ画像

問題jpeg

さて!問題です

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