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「千葉市大学市長賞」受賞学生が千葉市長とのランチミーティングに参加しました
昨年度から、千葉市のまちづくりや活性化に貢献した学生を市長が表彰する「千葉市大学市長賞」が創設されました。今年度、本学からは、親子三代夏祭りでボランティアを行い、また課外活動の一環として地域とコラボした商品の販売で地元商店街の活性化に取り組んだHさんが受賞しました。表彰を前に、Hさんが千葉市長とのランチミーティングに出席したので、その様子や感想をお伝えします。
料理研究部前部長のH(経済学科4年)です。私は卒業式で「千葉市大学市長賞」の表彰を受けることになり、3月3日(金)に千葉市役所で行われた熊谷市長とのランチミーティングに参加しました。ランチミーティングでは、私が課外活動の中で取り組んだ商店街活性化のための活動や、本年2月に受賞させていただいた「第5回 ちばぎん学生版ビジネスアイデアコンテスト」のこと、そして昨年夏に参加した親子三代夏祭りでのボランティアなどについてお話をさせていただきました。今回で熊谷市長とお話させていただくのは3回目になりますが、私のことを覚えていてくださり、大変光栄に感じました。
お話をしている中で「なぜそのような活動をしようと思ったのか?」という質問をされ、「料理研究部として活動していたときに、大学の先生から『地域活性化のために大学と商店街とのコラボ商品を考えて欲しい』と依頼されたことがすべての始まりでした。」と答えたところ、熊谷市長は「やはり大学の先生からのサポートはかなり大事。学生が何かをしたいと思っても、学生一人だけで何かをするのはなかなか難しい。学生の考えを身近で受けとめて、それを支えてくれる人がいると形になっていく。」というお言葉をいただき、まさにそのとおりだと私は感じました。
千葉経済大学は先生や職員の方々に相談しやすく、また学内に限らず、学生を支えてくれる人たちの多い大学だと改めて感じることができました。今回のランチミーティングは、卒業前の私にとって大変貴重な経験と思い出になりました。

熊谷千葉市長と記念撮影

親子三代夏祭りボランティアの様子

「第5回 ちばぎん学生版ビジネスアイデアコンテスト」の表彰