わが藤生ゼミでは、ミクロ経済学の教科書にそって調べる人を決め、それ以外の人のわからないところに答えていき、ミクロ経済学を細かく調べていく方針をとっています。ミクロ経済学と言ったら、すごくかたいものを想像しがちだが、実際のところ、わからないことが多く、前期で15ページ程度しか終わりませんでした。内容のほうも教科書の内容をやっているというよりも、全員でわからないところについて自分の意見を言いあっているだけという感じです。ここで、授業内容を少し紹介してみることにします。まずミクロ経済学とは、市場における自由な取引の均衡点に関する理論です。難しい言葉ついて説明すると、まず市場とは取引(売買)の場所です。英語ではmarketです。私たちの一番身近な市場はスーパーマーケットがあげられます。次に自由な取引について説明すると、売り手にとっても買い手にとっても経済的な利益になる取引のことです。最後に均衡点について説明すると、横軸に取引量をとり縦軸に価格をとって、需要曲線を書き、供給曲線を書いてその交点が均衡取引量と均衡価格をしめしていて、その交点のことを均衡点といいます。と、このようにかたいことを書いているのですが、さっきも言ったように前期で進んだ教科書の量が15ページ程度なので、内容もまだそこまで難しいことは出てきていなく、普通の日常で行われている行動のちょっと裏の場面をみているようで、大変興味を持ってとりくめています。教科書の内容以外では、インターネットを使って、バーチャル投資をやって、バーチャルに株に投資できます。やったことがなかったけどやってみて今後に何かいかせたらいいと思っています。ゼミでの話し合いではいつも時間がかかって、長いのになると3時間かけても決まらなかったものもあり、そのたびに授業をする時間が減っています。ゼミでの経験が今後の社会生活にいきていくことと思います。